クエスト・ワン

KeepSyncについて

適用ケース
KeepSyncの活用で、ビジネススタイルが進化する
「低コスト」「短期間」で「確実」なデータ連携が実現するKeepSyncは、ビジネスの現場に優れたソリューションを提供いたします。ここでは、実際の適用ケースを通じ、その幅広い活用法をご紹介いたします。

Keep Sync 利用例

企業内・企業間データ連携
既存システムを変更することなく、「複数の遠隔地」にある「さまざまな種類のデータベース」を手元のシステムで同期。従来のファイル転送や郵送、ナローバンド環境下での多様な問題を解決に導きます。また、企業間のデータ交換においてもシステムの安定度が向上します。
災害対策・2重化
煩雑になりがちなスタンバイデータベースを、低コストで構築することが可能になります。常時、差分データを検出し、業務システムとデータを同期することにより、必要最小限での切り替え作業が可能になります。
高速バックアップ
バックアップ対象データベースに、更新データのみの差分データを任意のタイミングでバックアップすることが可能に。インクリメンタルバックアップ環境を簡単に構築できるため、バックアップにかかる煩雑な作業やパフォーマンスの問題を解決できます。
データベースの有効活用
多くのデータベースでは、スタンバイ構成にした際“ログファイルの転送”というアーキテクチャーを採用するため、スタンバイ側のデータベース機能が使用できなくなります。KeepSyncはスタンバイ側のデータベースもオープン状態で維持されるため、通常のデータベースとして有効利用が可能です。
データベース移行
データベースの移行処理では“エクスポート&インポート処理”が一般的ですが、非常に時間がかかったり、データベースを止める必要があったり、ファイル転送時のセキュリティ問題があったりと何かと不便です。KeepSyncでは、最小限のダウンタイムで簡単にデータ移行を実現します。
SOA/EAI
KeepSyncの利用により、企業のデータを有機的に結合することができる「エンタープライズデータハブ」の構成が可能に。これにより、従来、非常に高価かつ煩雑だったSOA/EAIの導入が驚くほど簡単になります。
ETL/MDM
データウェアハウスなどの構築には、基幹系システムなどからデータをステージングエリアに移動させる作業が必要になります。KeepSyncは、データウェアハウスやデータマートの構築において最もコストがかかると言われているETL(Extract/Transform/Load)の処理を簡単に実現することが可能です。また、マスターデータ管理(MDM)などのソリューションにもご利用いただけます。
開発/テスティング
開発やテストの際には、本番環境と同等のシステムを用意する場合があります。KeepSyncの利用により、簡単に本番環境と同等のテスト、開発環境を構築することが可能になります。