高速同期処理を実現する優れたテクノロジー
高速動作実現のため、特許出願中の技術「異機種間データベース同期技術(特許出願番号2004-186292)」を採用。データの比較を行う際に2分検索法によりデータを適切な大きさに分割し、ブロックごとのハッシュ値比較という手法を採用しています。この優れたハッシュジョインアルゴリズムが、比類ないパフォーマンスを実現しています。
ダウンタイムゼロで大量データのリアルタイム同期
異機種間データベース同期技術により、変更箇所のみを瞬時に判断。更新のための余計な負荷は一切かかりません。また、システム稼働中でも同期が可能なので、システムを止めて同期をとる作業などは不要です。
異なるデータベース、離れた拠点でデータ同期が可能
Oracle Database、Microsoft SQL Serverなど、オペレーティングシステムを選ばずに、異種間でデータベースを同期することが可能です。
インターネットを介したデータ転送
KeepSyncでは、すべての通信でインターネット技術を採用しています。これにより、HTTPおよびHTTPSで接続可能な遠隔地へのデータ転送が可能になります。
高度なセキュリティによるデータの保護
専用プロトコルを必要とせず、インターネットを介してデータを連携させるため、SSLによるデータ暗号化機能など高いセキュリティを確保することが可能です。
豊富な対象データベース
あらゆるオペレーティングシステムに対応したOracle DatabaseやMicrosoft SQL Serverなど、主要データベースに対応しています。
既存システムへの変更は一切必要なし
KeepSyncは、同期処理に必要な更新日付やフラグ、トランザクションログなどを必要としません。また、ファイル転送などのソフトウエア導入など不要なため、既存システムへの変更作業は一切ありません。
必要最小限のネットワーク利用
異機種間データベース同期技術では、ほぼすべての処理が128bitのハッシュ値で操作されます。実データがネットワークで流れないため、帯域幅が狭い状況でも高速な動作を実現します。
高度なITスキルを必要としないシンプルな設計
各種設定を行うために、直感的な理解が可能なGUIツールを用意。また、すべての操作方法はオンラインマニュアルで容易に理解いただけるため、教育コストなどを大幅に削減することができます。
プログラミング不要
GUIツールで同期の設定などが行えるため、複雑なデータ抽出/ロードのプログラミングは一切不要です。
エラー時のリカバリ運用が一切不要
同期処理中にH/W、N/W、その他障害が発生しても、再度同期処理を実行すると差分を検出して同期するため、リカバリ処理は不要です。
インストール後、すぐに使える
KeepSyncのインストール作業は非常に簡単です。初期設定項目も最小限にとどめることにより、インストール後すぐに利用可能になります。
高度なジョブ管理
データ同期後のジョブの起動などを、GUIで定義することが可能です。